1952-07-03 第13回国会 参議院 本会議 第61号 即ち一面合法、一面地下の団体があつて、外国の指導と支配を受けて、日本国内にゲリラ又はバルチザンの戰法を以て武装革命の遂行を企図しつつあること、かかる企図の準備として、広汎な団体組織を以て計画的に革命の正当性、必要性を扇動し、刀劍、竹槍、時限爆彈、火炎手榴彈、ラムネ彈等の兇器や武器を収集製造することを企て(「戰車はどうした」と呼ぶ者あり)或いは警察から拳銃の奪取を指令し、又必要あらば関係公務員に対し、 左藤義詮